板橋区合気会・東板橋合気会・上板橋合気会・高島平合気会・志村合気道会・赤塚合気道会の6つの団体が所属する合気道連盟
合気道とは
植芝盛平翁 開祖
合気道は古くから伝わる幾多の武術から、開祖：植芝盛平翁がその技術を磨き上げ、さらに精神性・求道性を加えて、術から道へと飛躍的に完成させてもので、一般のスポーツと異なり、いたずらに力に頼り他人と相対して無理に相手を倒そうとしたり、強弱、勝負を争うことでなく、無理せず素直に合理的な動きが自然に出来るように技を繰り返して反復しながら稽古することで、相手と相和して切磋琢磨をはかり自己の人格形成を目指す武道であり、心身鍛錬法として最も理想的なものであります。
※写真：合気道 開祖 植芝盛平翁
植芝吉祥丸 二代目道主
合気道の二代目継承者。父は開祖植芝盛平翁。
開祖の技を習得し、それまで門外不出の武道であった合気道を一般にも広め、
第一回全国合気道演武大会を開催。
植芝盛平監修、植芝吉祥丸著による一般向け合気道技術書『合気道』を出版。
それまで盛平開祖が日頃の稽古を見て随時免状を与えていたが昇級・昇段審査要項の設定。大学の部活動へも合気道の普及を進める。など、合気道の普及に努められ、また海外への普及に尽力されるなど、現在の繁栄の基盤を作られた。
吉祥丸二代目道主の人格、技は、直弟子の板橋区合気道連盟創始者：原修太郎師範：より現在の板橋区合気道連盟の主たる指導者たちに引き継がれている。
※写真：植芝吉祥丸 二代目道主
植芝守央 三代目道主
現合気道道主。父は二代目道主植芝吉祥丸。祖父は開祖植芝盛平。公益財団法人合気会理事長。国際合気道連盟会長。公益財団法人日本武道館理事。開祖植芝盛平、二代目道主植芝吉祥丸の築いてきた合気道を日本の武道として継承し、現代武道合気道としてさらに発展され、その行動は現在更なる飛躍を続けている。
※写真 : 植芝守央 三代目道主
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