板橋区合気会・東板橋合気会・上板橋合気会・高島平合気会・志村合気道会・赤塚合気道会の6つの団体が所属する合気道連盟
合気道の基となる武道が行われていた武士の時代には、おそらく剣道衣のようなもので稽古をしていたのではと思われます・・植芝盛平開祖と吉祥丸二代目道主が一般に広めだした昭和中期にはほとんどの方が柔道衣でした。その後、学生さん・若い方々が軽い空手衣のほうが良いとの事で空手衣の着用も始まりました。そのような動きから、柔道衣よりも軽い、空手衣より丈夫な合気道衣が開発されてきています。
柔道衣・・・
丈夫・厚くて受身の時に体の痛みが少ない。(でも、大差はありません。)
洗濯が乾きにくい。
そで上げとか、加工は無理。
空手衣・・・
柔道衣の長所と短所が逆です。
あわせ部分を縛る紐がついていて、前がはだけにくい。
合気道衣・・
薄手の柔道衣でして、柔道衣と空手衣の長所と短所の中間です。
あわせ部分を縛る紐もついている。
そで上げとか、加工は無理。
需要が少ないので、比較的に価格はお高い。
では、稽古衣はどれが良いのでしょうか?丈夫で長持ちを考えるなら柔道衣。軽くて動きやすい、持ち運び時もかさばらないを考えるなら空手衣。両方の長所をほどほどでだったら合気道衣。
一般会員・男性は柔道衣。一般会員・女性は合気道衣。こども部は空手衣。が多いです。
察するには、男性・大人は、スタンダードな柔道衣。女性・大人は、前がはだけにくいので合気道衣。こどもは、成長するので大き目を購入し、そで上げ、すそ上げでもってサイズを調節できるので空手衣なのではないでしょうか?
購入先は、下記武道具店がお勧めです。
岩田商会はこちら
仁武堂はこちら
児玉武道具店はこちら
連盟推奨の基本形です。
入会時に購入していただきました、ワッペンは左上腕部につけ、ネームはワッペンの下部に記載してください。
ワッペンはほとんどの方が縫い付けていますが、マジックテープをうまく使っている方もおります。また、洗濯のとき稽古衣を裏返して洗濯機に入れると色落ちが少ない、という知恵も聞いています。
ネームは基本的には稽古衣購入時に刺繍で入れます。苗字にするか名前にするかは、個人の自由です。こども部の場合は当連盟は伝統的に名前を覚え呼ぶようにしておりますため、名前の記載をお願いします。また、最近のお名前は読み方が難しいのでひらがなでの記載も大歓迎です。下の子にお下がりを着用させたいなど、刺繍が無意味な方は、刺繍とは限らず手書きでも、書いた布を縫い付けても結構です。指導員が名前を間違わないようなご協力もお願いいたします。
当連盟は日本スポーツ協会が取り組んでいるアスリートへの盗撮防止に協力しております。
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