板橋区合気会・東板橋合気会・上板橋合気会・高島平合気会・志村合気道会・赤塚合気道会の6つの団体が所属する合気道連盟
こちらでは合気道連盟・稽古・稽古時間・稽古風景について書かせていただきます。どうぞご参考になさってください。
連盟5団体・6道場で、毎日、いずれかの道場で稽古を行っておりますので、熱心な方は毎日でも、忙しい方は時間の取れた時、突然、稽古に参加することが可能です。こどもの場合はなるべくおなじ指導者のもとで稽古される方がよろしいでしょうが、たまに気分展開、ほかの習い事の突然の変更などの場合、他の曜日にも参加できるわけです。これも板橋区合気道連盟の特色であります。
合気道はほとんどどなたにでもできる武道ですので当連盟は参加各団体とも、男女・性別は問わず、高校生から、年齢上限もなしです。近年は中学生も体格向上しておりますので、会費はこども部ですが、稽古は一般部でもしております。皆それぞれ自身の体力に応じ、また稽古相手の体力・技術力に応じて自分より未熟な者、お年上に対して相手に応じた稽古をすることが合気道の稽古のルールであることを認識し、お互いが和気あいあいと進歩するよう励んでおります。また、若者同士白熱した稽古もお互い納得の上行う場合もありますが、指導者は体力勝負とならないような指導もしております。写真は女子有段者が女子高校生と稽古をしており、女の子の合気道は美しいです。
礼儀・護身・受身・健康を重視しこども達を育てております。こどもって素直ですから、自分の置かれた環境、指導する指導者によって千差万別の変化をします。だらだらした環境では、手を抜きだらだらと、きちっとした環境ではきちっと、こどもを見ていると、ほとんどの方は人間性善説を信じてしまうほど素直です。まず、きちっと、次に適度な汗をかかせる、次に身を守る受身を習得させる、その次に護身というように、各道場こども部指導員は取り組んでいます。
大人もこどもも、稽古中に頭を打ったら、大変です。ちょっとした怪我もいやです。合気道は武道ですので残念ながら怪我が付きものです。その付きものを防ぐため、軽く済ますためにはなんといっても受身です。この考えは、すべての武道、全ての運動でも変わりません。プロサッカー選手もプロ野球選手も身を守る転び方が出来なければ、相手のボールをタックルで奪ったり、ゴールを阻止したり、難しい球をキャッチしたりは出来ません。ちょっとしたコツと反復練習です。そのため、アザが出来ることもありますが、こどもを預けてくれている親御さんは大目に見ていただき、こどもに頑張らせていただいて、大人の方は積極的に受身の稽古をしましょう。写真は頑張っている小学生です。
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